首相は直ちに組閣に着手し新内閣が発足した。
詳細は下記の通り。
内閣総理大臣 鳩山由紀夫(初)
内閣総理大臣 鳩山由紀夫(初)
弟93代60人目(現憲法下で29人目)、日本民主党党員、党首、62歳、衆議院議員○期、鳩山派代表、北海道○区、世襲議員、元日本自由民主党党員、宇宙人、あまり詳細に首を突っ込まず、政策実現にむけ着実な進捗を期待したい。
奇抜な発想もいいが実現を目指してほしい。
日本民主党党員、役員室長、衆議院議員○期、60歳、次期年号は決まっているのか。
国家戦略局担当大臣 菅直人(初)
日本民主党党員、代表代行、衆議院議員○期、62歳、元厚生大臣、菅派代表、東京○区、何をつかさどうる機関か全く不明だ。
また、ここで発せられた内容に威厳はあるのか。
外務大臣 岡田克也(初)
日本民主党党員、元代表および幹事長、衆議院議員○期、52歳、三重○区、イオンの御曹司、これだけ国際社会になれば外交は重点課題だ。
手腕に期待し外務省とのスムーズな連携に期待したい。
郵政見直し・金融大臣 亀井静香(初)
国民新党党員、代表、衆議院議員○期、70歳、元日本自由民主党党員、元運輸大臣、元亀井派代表、広島6区、弟○日本自由民主党総裁戦に出馬、落選、小泉政権での郵政民営化に断固反対し離党、国民新党を綿貫氏らと結成した。
大臣は今日の組閣を前に既に日本郵政会社の西川善文社長の辞任を示唆した。
また、水面下ではプチ金融危機が発生しており、早急な金融政策が求められる。
公定歩合を緩めるのか日本銀行と早急な打合せが必要だ。
深夜の大臣としての初会見で、今の融資について痛烈な批判があった。
零細・中小企業への適切な融資は、残念ながらなされていない旨の発言があった。
黒字経営にも関わらず、今の貸し剥しは何たることかと、今の金融機関の痛烈な批判があった。
そこには、今の金融自由化の波に揉まれた金融機関への救済の弁は全くなかった。
つまり、55年体制での金融機関の保護といった擁護論を、全く否定するものと受けとめられる。
だとすれば、今後の金融の行く末は、何を想定しなければならないのだろう。
大資本による札束で頬をぶつような姿勢は悔い改めるべきなのであろうか。
日本国に於ける金融とは、江戸末期の両替商に単を発したと解すればよいのであろうか。
であれば、いったって低収益の貧しい集団に戻れと示唆しているのであろうか。
大阪に帰れと罵倒しているのであろうか。
一方、郵政に対して大臣は、特別な思い入れがある。
市町村、山間、湾岸の津々浦々まで張り巡らされたネットワークは、他の機関には全く真似できない。
そして、そこで銀行、保険、郵便その他商品のサービスを提供している。
これだけインターネットが発達した今でさえ、サービスを継続している。
そういった面において、郵政は真に貴重であり、重要であると述べている。
だとすれば、郵政の再生が、我々国民にメリットなのかデメリットなのか。
ここで述べるのは簡単である。
しかし、これを具現化することには、相当な覚悟と重鎮なプランを示す必要がある。
充分に期待したい。
財務大臣 藤井裕久(初)
日本民主党党員、最高顧問、衆議院議員○期、無派閥、77歳、平成19年度予算の執行について、地方県知事から意見が噴出しており、早急な沈静が求められる。
また、平成20年度予算編成は、どうのようになってしまうのだろうか。
つまり、ここで野党の予算委員会での質疑が、誠に重要である。
代替案などの提示は、ごく普通になされるべきである。
国土交通大臣 前原誠司(初)
日本民主党党員、衆議院議員○期、前原派代表、大臣にほ気象庁の誤報問題の再発防止をまず徹底していただき、観光庁を頭に各都道府県ごとに観光大使を任命していただき、地方観光の復興に力をいれてほしい。
また、陸海空の交通インフラの見直しと既存インフラの有効活用を検討していただきたい。
特に航空事業は、今後の国際社会で重要である。日本国資本の航空会社を存続させるのか、それとも、世界的な大資本に牛耳られるのか注目である。
また鉄道事業は、自動車に変わる輸出の花形産業に、今後なるのか目が離せない。
少子高齢化、食品安全・消費者・男女共同参画担当大臣 福島瑞穂(初)
日本社会民主党、党首、参議院議員○期、弁護士、ワイドショウ等おおく主演し人気をはくた、少子化問題は財・性・歳など問題は複雑で解決の糸をほどくのは、至難の技だ手腕に期待したい。
食品安全は、商品偽装問題など景気低迷と表裏一体なので難問である手腕に期待したい。
景気低迷の折、消費をどうてこ入れするか微妙な問題である手腕に期待しよう。
福祉については、ここで述べるべきなのであろうか。
生活保護制度と介護援助制度は、福祉の2大柱である。
しかし、その制度が既に疲弊している。
財源も不十分で安定した制度といい難い。
抜本的な見直しをお願いしたい。
防衛大臣 北沢俊美(初)
日本民主党党員、副代表、参議院議員○期、71歳、日米安全保障条約・憲法9条問題など問題の根は深い。
ここで大胆な政策が打出せるか期待したい。
総務大臣 原口一博(初)
日本民主党党員、50歳、衆議院議員○期、地デジ対応移行はスムーズになってきた。
これであれば、2011年7月も移行は問題なさそうだ。
ただ、電波の周波数認可の問題に対しては慎重に対処していただきたい。
某大手通信事業者に、ある特別な周波数が割当てられた。
しかし、その企業は、その周波数を未だ有効に活用されてない。
つまり、既存の理念で、今の通信事業を考えた場合、全く立ち行かなくなってしまっている。
つまり、余りに高速でユーザ不在になってしまった訳だ。
通信速度にも限度があった訳だ。だとすれば、有効な通信速度とは、どれくらいか。
筆者は、1Mbpsで十分と考えるが、どういった政策を打出すか楽しみだ。
厚生労働大臣 長妻昭久(初)
日本民主党党員、政調会長代理、参議院議員○期、新型インフルエンザは沈静化に向かっているのか。
仮になお猛威を振るっているのであれば、至急、ワクチンの確保が急がれる。
保健所・病院・地方自治体との連携体制の構築を急がれたい。
確か昭和43年頃に年金制度がスタートしたと思う。
あれから30年近く経つ。
制度として見直すには、十分な期間があったわけだ。
新年金制度に期待したい。
間違っても今、掛け金を納付する国民が、年金が受け取れない事態は、回避して欲しい。
北海道・沖縄問題担当大臣 ○○○○(初)
日本民主党党員、議員○期、北海道・沖縄はなお消費が低迷している地方復興の意味において重点をおくべきだ。
法務大臣 千葉景子(初)
日本民主党党員、党総務委員長、参議院議員○期、裁判員制度が起動にのってない、早急な国民の理解を得られるよう対応が急がれる。
冤罪もあとを絶たない、どうするのか。
また、警察官・刑務所の職員の不祥事が続いている早急な対策をお願いしたい。
極刑に対する質問が記者からでた。人が人を罰するとは、何なのだろうか。
秩序維持に不可欠なのであろうか。
戦争において核兵器は意味をなさなくなっている。
そんな重く維持費が莫大な核などでなく、もっとメンテナンスの楽な兵器にシフトしつつある。
だとすれば、今の極刑は重過ぎないか。
つまり、死によって刑に服するとは、全くもって人の意思が反映してなのではないか。
また、それを国が執行するとは、不自然でないか。
もっとパーソナル化も検討すべきである。
つまり、仇討ちの復活などだ。
文部科学大臣 川端達夫(初)
日本民主党党員、議員○期、高等教育までの無料化は実現可能なのだろうか、おおいに疑問が残る。
また、教育基本法を軸とした今の教育制度および教育現場を真摯に見詰め直し、早急にメスを入れてほしい。
未成年の自害も後を絶たない、何故か、真の理由の探求をお願いしたい。
未成年の定義も今論議になっているが、そういった範疇を超えて、単に幼い命が蝕まれている。
そういったケースにおいて大人の介入は不可欠なはずが、それが全く機能してない。
特に携帯電話を媒介にした悲劇が多い。
これは、今の大人が十分な理解なしに子供に携帯電話を買い与えた結果であると理解する。
つまり、今の大人たちは、全く無責任である。
反省もない。
他人事である。
理解したいと思わない。
つまり自らの既得権益だけに興味がり、これから育つ者への配慮が全くない。
謂ったって短絡すぎる。これではダメだ。
農林水産大臣 赤松広隆(初)
日本民主党党員、選挙対策委員長、61歳、衆議院議員○期、元日本社会党党首、スーパー林道は必要なのか、早急に結論をだすべきだ。
日本臨海の水資源をどうするのか、2百海里問題は解決したのか。
大陸棚の資源開発問題も難問だ単に外交問題として片付けるのか。
オオクラゲの異常発生は単に季節的な問題なのか。
自然および食について、真摯に再検討していただきたい。
経済産業大臣 直嶋正行(初)
日本民主党党員、政調会長、議員○期、63歳、財政出動により地デジ対応薄型テレビの売行きは好調らしいが何時まで続くのか大いに疑問である。
消費が一服すと途端に家電の消費低迷が起きる。
また、薄型テレビの低価格傾向も顕著になり収益を圧迫している。
また、海外製薄型テレビは国内では使えない新たな貿易摩擦問題に発展しなければよいが。輸出の花形といえば自動車だが、為替はすでに95円を大きく下回っている。
ドルの基軸通貨としての存在を確かにすべきだ。
ドル国債の売却も検討すべきだ。
環境大臣 小沢鋭仁(初)
日本民主党党員、衆議院議員○期、55歳、地球温暖化を単にCO2削減だけで片付けていいのか。
国立科学研究所の最新のレポートに目を通すべきだ。
経済自由化・復興担当大臣 自由化の波は止めるのか。
保護主義に走ると国際社会(WTO)からのあつれきは避けられない。
行政行革担当大臣 俺(大笑) 僕は日本国の一市民です。
キャリアもありません。
よって入閣は無理です。
官僚の天下りは後を絶ちません。
総選挙中の駆込み天下りがありました。
今、どこかの専門斡旋機関に窓口が一元化されたみたいですが、隙間はいくらでもあるみたいで、全く機能してないといっていいでしょう。
よって天下りを阻止することは無理でしょう。
それでもなお天下りを阻止したいのであれば、官僚制を廃止する。
つまり、国家公務員試験も見直さなければならないでしょう。
行政刷新新会議担当大臣 仙谷由人(新)
日本民主党党員、元政調会長、議員○期、63歳。
内閣府 天皇制の有無まで突っ込んで検討されたし。
国家公安委員会委員長・拉致問題担当大臣 中井洽(新)
日本民主党党員、衆議院議員○期、元法務大臣、67歳。
内閣法務局 憲法改正はどうするのか。
人事院
政務次官
法制局長官 宮崎礼壱
女性2名、民間人からの起用はない。
政務次官
法制局長官 宮崎礼壱
女性2名、民間人からの起用はない。
尚、昨日、日本民主党は両議院議員会議を開催し小沢一郎代表代行を日本民主党幹事長(初)の就任を満場一致で承認した。
また、小沢一郎氏は、今回の組閣に対し、鳩山由紀夫代表に意見したとかしないとか詳細は不明だ。
また、一部報道で亀井静香氏の防衛大臣就任を打診され承諾した旨、伝えられたが、急転直下、郵政問題担当に変わった。
これは、日本民主党の国防に対する意見が割れており、また、米国からの圧力もあったと伝えられる。