橘たかし no 皆の仲間: 2009年9月26日土曜日

2009-09-26

日本の医療事故

社団法人日本医療機能評価機構は25日、全国270病院から2008年に寄せられた医療事故の報告件数が1440件(前年比174件↑)に上り、調査を始めた05年以降で最多となったことを明らかにした。

解説

同法人は厚生労働省直轄の評価機構である。つまり、この機構で発表する内容の信憑性には信頼がおけると思う。ただし、医師側にたってであり患者側ではない。だから、今回の数字が増加したのは、死亡など重度の医療ミスは減少ギミで、また情報公開の観点から微弱なミ スにおいても報告を積極的に病院がおくなったためと分析している。これって信頼していいのか。つまり同省発表の数字でもない一法人のただの数だ。なぜ、同 省の数字を用いない。同省も、その数字を把握しているはずで、なぜ、その数字でないのか。つまり、さも同法人を同省に代弁させたように振る舞い、温存をは かったわけである。だから、ここにしゃしゃりでたのだ。また、医療機関も、それに同調しているのではないだろうか。