メラトニンという夜ぐっすり眠るためのホルモンが朝になっても出ていると寝覚めが悪く朝食をとらないし食べられないし大便も出ない。
体温が上がらず居眠りをし先生に叱られる。
本人も面白くないから、ふて腐れクラスは雰囲気が悪くなっていく。
逆に体力や学力が高い子供たちは朝食をしっかり食べている。
一日一回大便が出て、よく動く。
そして7時間ぐらい寝るということが分かっています。
家庭という土台の上に学校生活が乗っかっているです。
習慣を変えれば行動も変わり行動が変われば態度も変わる。
態度が悪ければ心が変わり人生が変わる。
習慣の第一歩が朝食。
しっかり食べれば気力・体力・学力が上がります。
-大沢治夫(発育発達学・東海大学教授)
解説
僕の実体験からいうと高校時代はマジ日々眠くて仕方なかった。
朝7時に起きて7時15分くらいの電車に乗って約1時間半かけて学校に通っていた。
だから朝目覚めないまま電車にのり電車で寝れればいいが混んで立つと寝れない。
そのまま学校に着くと眠くてしきりなかった。
でも何故か夕方になると調子が良くなって夜は眠れない深夜の2時-3時ごろ就寝といった日々だった。
たぶん悪循環を繰り返していたと思う。
つまり社会活動は昼間を主とし夜間は副だとすると僕の生活サイクルは非常に不利だったわけだ。
つまり入試は朝から昼おこなわれ絶対に夜にはやらない。
だから一番調子のいい夜だとスラスラ解ける難問も朝だと全く思いも廻らなくなる。
つまり人間一日の中で調子のいい時間帯と悪い時間帯があると認識した方が良い。
これは一般的か特異的の差だと思う。
ところで今の経済活動はマジ取り込むと不夜城状態だ。
朝9時に東京の市場がオープンすると10時過ぎに台湾・中国・韓国が市場を開ける。
昼過ぎヨーロッパ、夜10時過ぎにアメリカの繰り返しだ。
世界のマーケットを追い駆けたら何時寝る?
FXに至っては待ったなしだ。
やったことないけど・・・
後、消費活動だが実は僕の妻に贈った婚約指輪は深夜3時にドンキーで購入したものだ。
購入前に返品がきかないよと念押しされた。
もう7年以上前の話だけど・・・
その時も、その前からもコンビニは24時間だし風営法施行前はゲーセンも朝5時まで開いてた。
当時は喫茶10円とか看板にかかれた店もいっぱいあって、なんか怪しげで入ったことなかったけど後から中ではポーカーゲームができたらしいことが分かった。
そこで、かなり高額が飛び交っていたらしい。
つまり違法カジノだった訳だ。
つまり理想像を指し示すのも大事だが現実像もはっきり見せ付ける必要性を僕は感じる。
つまり世の経済活動は需要と供給で成り立つとすれば一時期ではあるにせよ賭博に需要があった
というか、実は射幸心は人間の魂をくすぶる光潤な匂いのする危ないものなので皆が警戒するわけで開放したり取締ったりの繰り返しの代物だ。
話を戻す。
別に朝型でもない自分を無理くりする必要性はあるのか?
大いに疑問だ。
生物界に目を転じると夜行性動物はいっぱいいる。
ナマケモノもいい例だ。
昼間はじっとして微動だにしないが夜間にゆっくりではるが餌を求めて動く。
その動くナマケモノを昔テレビで見たがその間抜けなこと、でも彼らだって生きていくために活動するわけで仕方ないかといった目でみた記憶がある。
さてあなたは朝型か夜型か。
詳しい統計があるかどうか知らないが現代人って意外と夜型が多い気がしないか?