橘たかし no 皆の仲間: 2014年4月7日月曜日

2014-04-07

ガンバレ日本!!日本のポータルサイト

前回グーグルについて話しました。

でも日本のポータルサイトだって負けてないところをご紹介します。

メール

まずメールですが残念ながらグーグルが一番使い勝手が良いです。

以前はヤフーのメールも利用していました。

広告表示をする様になって、うざったくて利用しなくなりました。

公平を期すため言えばグーグルのメールにも右側に広告が掲載されます。

しかしテキストベースなので全く気になりません。
(追記)

今のGmailもテキストベースだが負けてないくらい広告表示がうざったい。

検索

次に検索ですが、これも残念ながらグーグルしか利用しません。

ヤフーは登録型といって検索されるサイトを予め登録しておかないと表示されない仕様になっていたと思います。

(追記)

今はYahoo検索もGoogleと共通の検索エンジンを採用している。

よってグーグルの様なグローバルな発想がなく検索と言えない検索といったイメージがありました。

これは、あくまでも日本語版に限ります。

一方グーグルの検索エンジンは非常にきめ細やかでユーザの要求以上のサイトまでピックアップします。

これには驚かされます。

それにはコツがあって自分が検索したいサイトを検索する以上に検索し続ける事です。

具体的には[次へ]のクリックを今まで以上にクリックしてみる事です。

他の検索エンジンだと関連性が薄れてしまって無意味になりがちです。

しかしグーグルの場合そこが結構しぶとくて思わぬサイトを発見したりします。

何故かグーグルの良い点ばかり目立ちますが、ここから違います。

ファイナンス

まずファイナンスですが、これはヤフーをよく利用します。
グーグルは、このサービスを直接提供していません。

ここがグーグルが他のポータルサイトとの違うところです。

通常のポータルサイトは、そのページからユーザが求める分野に直ぐリンクを貼ります。

しかしグーグルの発想は違っています。

その要求さえも検索によって解決せよと言うポリシーです。

しがってファイナンスと検索して、その結果からユーザが最も適していると判断したサイトにアクセスします。

どちらが理想的なのでしょうか。

試しにグーグルから[ファイナンス]と検索してみます。

するとヤフーが1位に表示されました。

ただヤフーのファイナンスに満足かと言えば物足りない点もあります。

それは、もっと詳細な指標が欲しい時です。
たとえば楽天証券だと政策金利、米国債以外の債券、コモディティといった指標も提供しています。

そういった意味では投資といった専門性の高い情報はやはり証券会社のサイトを利用するしかありません。

不動産
次は不動産です。

これもヤフーが1番便利です。

全国の新築、中古の一戸建てからマンション、賃貸、注文住宅、土地の情報が満載です。

また住宅を購入時のローン返済も気になるところですがシュミレーターも提供しています。

(追記)

今もこのサービスを提供しているか確認中です。

地図
地図ですがユーザが1番知りたいのが住所から地図上の場所を特定し最寄の駅からの道順を教えてもらう機能です。

これは外回りをする者にとって無くてはならない機能です。

これが無かった時代の新規の取引先との交渉を、どうしてたのかと思います。

これはヤフーもグーグルも機能はあります。

ただ使い勝手の良さではヤフーかなと思います。

しかし決定的に違うのがグーグルがワールドワイドな点です。

つまりヤフーでは[中国河南省鶴壁市]と検索しても該当なしになりますがグーグルはちゃんと検索してくれます。

アラブ首長国連邦ドバイの沿岸に造られた奇妙な形の島もグーグルなら航空写真で閲覧できます。
また知的好奇心を刺激するという意味ではグーグルのストリートビューは優れた機能です。

私は5年程前に特殊飲食店の店員の住所を教えてもらいました。

このストリートビューを利用して描写したところ都営住宅でした。

マンションじゃないんだと知って妙な気になりました。

求人
以前は、ばらばらに紹介していた求人情報を一つにまとめたサービスをヤフーは始めました。

履歴書、職務経歴書の作成ツールの提供やメールによる転職者へのアドバイスといったサービスまで手懸ける様になりました。

ただ登録制なので求人メールが大量に来ます。

そこから自分に相応しい企業を選ぶといった作業は、ちょっと辛いです。

ブログ

ブログですが私はグーグルを利用しています。

任意ホスト名.ドメイン名.comで登録できるのが魅力だと思います。
インターネットでアドレス名は簡単な方が覚えやすくていいです。

またブログ名称で検索して1位に表示されるといったメリットもあります。

その他

インフォシークのウェブ翻訳は面白い機能だと思いました。

(追記 2018/12/29)

残念ですが、このサービス"https://"には未対応で今は上手く機能しません。

これと同じ事をグーグルでやろうと思えば本文にタグを埋め込むしかありません。

多国語サイトへ移行して移行先が自動翻訳する機能をオンにしていれば自国語に翻訳する事はグーグルでも出来ます。

しかし手軽に自分のブログを多国語に翻訳してどうなるか知的好奇心もあります。

誤字脱字の訂正や校正的な利用もできます。

(追記)

翻訳についてはMicrosoft Edgeで面白い動きがありましたのでそちらを見てください。

もう話を結ぼうと思っているのですが日本のポータルサイトはグーグルヤフーインフォシークだけでありません。

他にgooMSNExciteフレッシュアイlivedoorNAVERbaiduはてな@niftyBIGLOBEOCNau oneSo-netODNぷららhi-hoAOL.JPXhomeなどがあります。

私は、すべてのポータルサイトを普段利用している訳でないので、その真価は伺い知れません。

また今もって閉鎖することなく存在する事は、やはり、それなりの存在価値があるのだと思います。

よってグーグルだけが注目される昨今ですが日本のポータルサイトも頑張ってもらいたいものです。

さて次回ですが今後、将来に渡って少子高齢化がより深刻化します。

そうした社会情勢の中で私たちの資産形成は、どうあるべきか述べてみたいと思います。

ご期待下さい。

それでは、おやすみなさい。

(追伸)

ポータルサイトと呼べるが分かりませんが非常に興味深いサイトを発見しました。

価格.comです。

このサイトですが以前私が中古パソコンを購入した際に新品のパソコンだといくら位するか比較する為リンクを貼ったと思います。

その後クチコミというコーナーがある事に気付きました。

そこの評価が悪いに分類される投稿を読むと実状を如実に表していて、とても興味深いです。

是非、皆さんも参考になさると良いと思います。