橘たかし no 皆の仲間: 2021年2月14日日曜日

2021-02-14

仮想マシンに挑戦する👨

 Windows10 Pro 64bitには、別のOSを仮想的に動かす事が出来る機能があります。

Hyper-Vと言います。

たとえば、すでにサポートを終了したWindows7をインストールして動かす事も出来ます。

やってみようと思ったきっかけは、古い音楽CDの音源をWindows Media PlayerでMP3に変換して取り込もうとしたのですが上手くいきませんでした。

そこで、Windows7の環境であれば普通に出来きてたのにと思い、古いパソコンにWindows7をクリーンインストールして試してみると普通に出来ました。

今回は、その話の延長としてWindows10の中に構築したWindows7の環境でWindows Media Playerは、正常に動くか検証したいと思います。

結論から先に言うと、今のところ上手くいっていません。

まずサウンド・デバイスのドライバが適用されておらず、このためWindows Media PlayerからCD音源を取り込もうとするとエラーになってしまいます。

そこでサウンド・デバイスのドライバをネットを検索して充ててみようと考えているところです。

(追記)

話は、どんどん変な方向へ向かっています。

ネットを検索していると「NETDUETTOβ」をインストールするだけで仮想サウンドドライバとして動作するとありました。

早速、インストールしようと思いましたが「NETDUETTOβ」は、オンライン遠隔合奏サービス「SYNCROOM」への移行したとありました。

これも同じだろうと「SYNCROOM」をインストールしてWindows7を起動したところ「メモリ不足により起動できない」とエラーメッセージが出るようになりました。
設定でメモリを増やす事が出来るので設定を変えてみても現象は変わりません。

つまりWindows10の物理的なメモリ容量は4GBなのですが、それが不足しているらしいのです。

そこで、ヨドバシカメラ.comでメモリ4GBを即注文し、メモリを8GBに増設しました。

そうして再度、Windows7を起動してみたら上手く起動できました。

でもサウンド・ドライバーが、やはり未適用のままです。

それで、あれこれやっている内に下の画面が表示されました。
恐怖のブルースクリーン、そうです増設したメモリ4GBが不良品だったのです。

翌朝の今日、ヨドバシカメラ.comへ初期不良による交換のお願いの電話をするところです。

(追記の追記)

ヨドバシカメラ.comへ電話して交換のメモリ4GBは、今度の日曜日に届くことになりました。

それを待っている間に、ネットをいろいろ検索して分かった事があります。

拡張セッションが有効にならない事です。

サーバー側の設定は有効になっています。
しかしクライアント側の拡張セッションは有効になりません。

もし拡張セッションが有効であれば次の様な設定画面が表示されていました。
今はWindows8.1以降のOSでないと有効にならないらしいです。

サウンド・ドライバは認識する様になったけど・・・

日曜日、ヨドバシ.comから新しいメモリが届き8GBに再び増設しました。

ネットの情報を頼りに、今度、試したのがVB-CABLE Virtual Audio Deviceです。
このサイトからVBCABLE_Driver_Pack43.zipをダウンロードしました。

zipファイルを展開してからsetupアプリをサーバー側(Windows10)とクライアント側(Windows7)に、それぞれインストールしました。

インストールは、管理者権限(右クリックの管理者として実行)で行いました。

クライアント側のzipファイルは、Windows7からinternet Explorer11を起動してサイトへ行き、ちょっとリスキーでしたが直でダウンロードしました。

(追記)

フロッピー・ドライブにファイル場所を指定して、そこからインストールする事も出来きました。

するとWindows7のサウンド・ドライバーが認識されました。
しかし、まだ音は出ません。

先にWindows Media PlayerでCD音源の取込みをやってしまおうとしているところです。

Windows7は諦めてWindows XPでリベンジ

仮想マシンから音を出す方法として、もう一つにリモートディスクトップ接続するやり方があります。

これには条件があってWindows XP Professionalでないといけません。

Windows XPのisoファイルはネットから適当に拾ってきました。

インストールの際、必要なプロダクトキーですが、自分の持っていたPCのプロダクトキーを使ってでは認証されません。

他の人のやり方を参考にすると、どうもisoファイルを拾ってきたサイトの何処かにプロダクトキーの記載もあるらしい事がわかりました。

そこでダウンロード履歴から一つ上のフォルダをhtmlビューで覗くと、見つける事が出来ました。
インストールは上手くいったので、早速、[コントロールパネル]→[システム]→[リモート]からリモートディスクトップにチェックをいれました。
そして、Windows10からリモートディスクトップ接続してみましたが繋がりません。
Windows XP側でネットワークハードウェアを検出できていません。

この手もダメぽいです。

ここまでくると、最初の目的のWindows Media Player云々など、どうでもよくなってきました。

もっと単純にWindows7にせよWindows XPにせよ、ただ起動音さえ聞こえれば良い感じになってきました。

Windows10になって、標準では起動音がしなくなりましたが、何かそれが無性に懐かしくなってきました。

また何か進展があれば、ご報告します。