今回は電源コンセント経由で簡単にLAN環境が構築出来てしまうTP-Link PLCアダプター TL-PA4010を紹介します👨
簡単なイメージ図が以下の通りです。普通、LAN環境を構築する場合、有線か無線(Wi-Fi)です。一般常識では有線LANの場合、各拠点間をLANケーブルとHUBで繋げる必要があります。
そのLANケーブルの代わりに各部屋には必ず一つはある電源コンセント間を繋ぐ電線を使うという技術です。
これを我が家にも設置してみて、果たして、ちゃんと通信できるか検証します。
今のLAN環境に別に不満はないが・・・
検証する前に、簡単に今の我が家のLAN環境を紹介します。
僕の部屋の通信速度です。WANは、オーソドックスにフレッツ光1Gbpsです。
IPv6も契約しています。
一般的にWANの回線速度の最大値、所謂、ベストエフォート値の1/10が実際の通信速度だと言われています。
したがって、僕の部屋の通信速度も、ほぼ現実的な値です。
WANの終端(ONU)は、僕の部屋でなく2つ隣りのリビングにあります。
そしてリビングと僕の部屋は無線LANで繋がっています。
リビングの無線LANルーターと僕の部屋の無線LAN中継器の間は、IEEE802.11ac(5GHz)で繋げています。そこからLANケーブルで8ポートのスイッチングHUB経由で4台のPCが繋がっています。
勿論、スマホも2台、Wi-Fi接続しています。
今のLAN環境に不満はありませんが、強いて挙げれば安定性です。
極たまに80Mbpsある通信速度が、1-2Mbpsまで極端に落ちる時があります。
この原因が、どこにあるのか未だにはっきりしていません。
その原因の究明の為にも、今回の検証を企画しました。
今のところ快適に通信出来ています。快適だと思ってたのに・・・
接続して2週間近く経ちますが、2回異常が発生しました。
数十秒で回復します。
原因は全く不明です。
近況・・・
しばらくは快適と思ってたんですが最近は1日に数回断線します。
断線する時間は数十秒程度なのですが、やはり気になります。(追記)
最近、新型コロナワクチン接種の予約の電話が殺到し回線がパンクする事態になっていましす。
それが起因してるのでしょうか。
(追記 2021.7.25)
また最近、回線の調子がおかしいです。
東京でオリンピックが開催されているからでしょうか。
元のWi-Fi環境に戻そうとも思ってみましたが、それはそれで不具合があるので、どうしたものか思案してる状況です。
また不具合などあれば、ご報告します。
ご期待ください👨
0 件のコメント:
コメントを投稿