橘たかし no 皆の仲間: 性善説 vs 性悪説

2009-09-20

性善説 vs 性悪説

この世を大きく2つに大別すると、性善(人の本性は善であり、不善となるのは欲におおわれたため)説と性悪(人の本性は悪であり、善は偽りである)説に分かれる。この2つの説のどちらを採用するか、個人、家族、仲間、地域などによって、さまざまだ。たとえば、空港においては、性悪説にたって手荷物検査をする。鉄道は、やや性善説にのっとっているかもしれな。また、日本国は、おおむね性善説にたっていないだろうか。これは、島国で、つい100年前まで国交を断っていたから故であろう。だとすると、国際社会に於いては、説として真逆をいっていないか。だとしたら、国際性に乏しいか、それとも国粋なのか。どちらだろうか。また、つい先日まで東京は、国際都市だと吹聴していたが、これは、インフラおよび機関が、そうであっても民は、そうでなくはないか。そして、今後、我々は、どこへ進むべきだろう。僕は、個人的には性悪説が好きである。なにか奇麗事を吹聴している族は、偽善と見てまず間違いない。だから、美味しい話には絶対乗らないし、自らも美味しい話をしない。何かすべてすっかり個人主義になってしまって、自己責任、自己責任とほざいていたが、そういっていた族が、今になって親しいものたちに泣きついたりしてる。醜くはないのか。潔くない。不潔だ。まったくもって不快である。そいった族は、直ちに退去して頂きたい。

以下、余白。


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